棲み家が少なくなった 日本ミツバチ
「ミツバチ巣箱」プロジェクトは、日本ミツバチの繁殖環境作りと、生息調査(ビーフォレストMAPづくり)を行っていますが、それは、日本ミツバチと出会う活動でもあります。 自分が置いた巣箱に、実際にミツバチが入った時の驚きは、予想を遙かに超えた感動となるでしょう。自然と繋がるはじめての瞬間かも知れません! そして、日本ミツバチの可愛さと優しさ、愛おしさや大切さを実感してください。
プロジェクト参加者は、虫やミツバチを飼ったことも無く、日本ミツバチを実際に見たことも無い方がほとんどです。本来日本ミツバチ巣箱を設置して営巣させるには、最低でも3〜5年を要するのが一般的です。しかし、そんなに時間がかかっていては激減する日本ミツバチを守り増やす事は出来ません。 そこで、ビーフォレスト活動を真剣にやりたい方には、知識や経験、スキルがなくてもクラブが支援します!
ビーフォレスト・クラブの吉川浩代表(大和ミツバチ研究所:所長)の100群以上の日本ミツバチの管理方法や生態、知識と経験※を惜しみなく伝授します。また、ビーフォレスト活動を含め、全国で1,500個(約300箇所)を遙か超える巣箱設置、指導実績があります。
※吉川代表著作「ミツバチおじさんの森づくり」(ライトワーカー出版)、プロフィール(外部サイト)をご覧下さい。この書籍は、ビーフォレスト活動の基本テキストとなっています。
クラブ会員は、約300名(2023年10月)。全国で100箇所を超えるビーフォレスト(ミツバチの繁殖環境)が既に広がっています。 地域毎(都道府県毎)にビーフォレスト・コミュニティが生まれている地域もあります。同じ思いを共有できる仲間と交流して、経験談や困ったときにご相談ください。
ビーフォレスターの仲間達
クラブの正会員は、基本的にビーフォレスト基本セミナーを受講していただきます。 また、ボランティア保険に加入しています。(毎年4月1日~翌年の3月31日) 自立活動支援【巣箱助成制度】を活用すれば、知識や経験、巣箱がなく、管理方法などを知らなくてもビーフォレスト活動が出来ます!