三重県伊賀市種生
- グローバル経済の進展で、2008年の派遣村に象徴されるように、人が人として大事にされなくなってきた。一方で、「人新生」と言われるように、人の過剰な消費による自然生態系の破壊は、かつての種の絶滅の速度に匹敵する勢いである。文明の方向性の転換は、残念ながら間に合わなかった。もはや人が人のことを考えても物事は解決しなくなった。ゆっくりと崩れていく近代文明の黄昏を、花蜂ともに見つめながら、次の文明のありようを考えたい。
- ビーフォレスター(ミツバチ達と森をつくる監理人)
- (代表)鎌田 陽司
(副代表)鎌田 奈生司花