巣箱助成の見出し画像

「巣箱あげます!」巣箱助成とは

ビーフォレスト・クラブは、毎春のミツバチ分蜂シーズンを目指して日本ミツバチの巣箱を助成しています。
巣箱の助成では、ビーフォレスト二重箱式巣箱組み立てキット(採蜜可能)を1グループにつき基本5箱お渡しします。
助成対象として選定された方は、セミナー・研修を受けた後に巣箱の助成を受けることが出来ます。(巣箱1つあたり11,000円相当・蜜蝋付き)
2021年3月の巣箱設置に向け、40組(200箱)を助成する予定です。
※ただし、コロナウィルスの影響等により変更する場合があります。

巣箱の全体画像
巣箱の部品の画像
巣箱の組み立て画像
巣箱の組み立て画像
巣箱の組み立て画像
巣箱の組み立て画像

(1)巣箱助成制度の目的と内容

NPO法人ビーフォレスト・クラブは、森や農園などに巣箱を設置して激減する日本ミツバチの繁殖環境作りを行っています。

※注意:ビーフォレスト活動は採蜜を目的とする養蜂ではありません。(調査採蜜は除く)

ビーフォレスト活動とは(2分半の動画)

そして巣箱の営巣状況を地図に記した日本ミツバチの生息地図(ビーフォレスト環境MAP≒環境指標)づくりに挑戦しています。

ビーフォレスト環境MAPについて

巣箱助成制度とは、ビーフォレスト活動を行いたい希望者(グループ)に巣箱の提供やセミナー・研修などの活動支援を行う代わりに、日本ミツバチの営巣状況をご報告(Web上での定期報告)いただき、みなさんと共にビーフォレスト環境MAPの作成および精度向上を行うことを目的としています。

(2)巣箱助成を受けるメリット

知識・経験不要です。支援します!(一部有料)

経験無し… 巣箱をもらってもどうすれば良いのか困りますよね!?

  • どうやってミツバチに来てもらうのか?
  • いつ頃どんな場所にどう置けば良いのか?
  • 蜜蝋はどのように塗るのか?(蜜蝋はキットに付属しています!)
  • 周辺の蜜源環境の判断の仕方・ミツバチの生態や管理の仕方・危険性・必要な服装や道具・養蜂振興法など
    分からないことだらけです!

ビーフォレスト・クラブがそれらを支援します!

巣箱助成を受けたグループ(正会員)は下記の支援も受けることができます。

①ビーフォレストセミナー

ミツバチと出会うために必要なミツバチの生態・森の生態系・「ミツバチと森をつくる」自然養蜂等の基本的な知識を学びます。(1回 2,000円)

必読テキスト「ミツバチおじさんの森づくり」

②巣箱の組立方法および設置研修

巣箱組立キットの組み立て方や日本ミツバチの営巣で一番大切な巣箱の設置場所の選定について学びます。(1回 3,000円)

また、安全確保やトラブル対応などもセミナーや研修を通じて学ぶことができます。

③みなさんの現場の視察・指導のために吉川代表が全国へ

巣箱を設置した全国各地の現場へ吉川が訪問し、巣箱設置の確認とアドバイスを行います。
※コロナウィルスの影響により訪問できない場合があります。

なお、営巣したグループを対象に

④営巣箱の管理方法・スズメバチや外敵対応などを研修等で学ぶことができます。

⑤採蜜(調査採蜜)方法・蜜蝋づくりなどを研修等で学ぶことができます。

その他、ビーフォレスト・クラブ正会員として各種イベントに参加できます。

(3)申請対象者および条件(助成審査判断内容)

  • 巣箱助成説明会に参加した18歳以上の方 (日本ミツバチが生息していない北海道の方は除く)
  • ビーフォレスト・クラブの正会員が2名以上いるグループ
    (例) ご夫婦・友人グループ・里山クラブ・各種サークル・学校・企業など
    ※サポート会員(応援会員)は巣箱助成を申請できません。
  • 巣箱を設置できる充分な広さの森や農園などを利用できる方
  • グループ担当者(ビーフォレスト・クラブ正会員)が(2)①②のセミナーおよび研修を受講できること

※巣箱設置の位置情報と営巣情報(巣箱情報)をビーフォレスト・クラブへ定期的にご報告いただきます。
※別途提示する巣箱助成協定書およびビーフォレスト助成活動規約に従います。
※その他、申請方法など詳細は説明会でご説明いたします。

ビーフォレスト・クラブパンフレット

ビーフォレスト・クラブの会員の種類および入会

2019年度の巣箱助成説明会と参加者の研修風景

コロナウィルスの影響もなく説明会やセミナー・研修は集まって行われました。

巣箱あげます!巣箱助成セミナー・研修風景2019

巣箱あげます! 巣箱助成セミナー・研修風景

巣箱あげます! 巣箱助成セミナー・研修風景
巣箱あげます!巣箱助成セミナー・研修風景

巣箱素材について

ビーフォレスト巣箱は厚みが2.5㎝ほどの針葉樹の合板です。
針葉樹の素材で広葉樹の森づくり!です。

本来は杉などの丸洞(丸太のくりぬき)を用いるのが理想です。または厚い杉板で作ればより良いのですが…
日本全国の森や農園などに10万個の巣箱を置いて繁殖環境づくりを行う「ビーフォレスト再生プロジェクト」においては、価格・加工・保管・移動・組み立てのすべてにおいて合板の方が優れています。

私たちは、日本ミツバチの本来の棲み家である空洞のある大きな樹木が少なくなっていることから、日本ミツバチは難民状態であると認識しています。合板の巣箱は自然巣には劣ると思いますが、5年間の実績から問題なく使える素材だと判断しています。棲み家が減った日本ミツバチの仮設住宅として全国に設置していきます。

もし、丸洞や適度な杉板材を提供、資金面の支援をしていただける方がおられましたら、是非ともご協力をお願いいたします。巣箱助成の一助として活用させていただきます。

なお、現在使用しております針葉樹の合板は国産のホルムアルデヒドを含んでいない製品です。

巣箱素材について

日本のミツバチを守ろう!

「ミツバチおじさんの森づくり」

「ミツバチと森をつくる」ビーフォレスト活動のすべてを記した書籍です。
日本ミツバチの生態・伝統養蜂や森づくり・生態系・ミツバチのいる暮らしや自然農法・自然養蜂について網羅!
自然を味方につけたい方へ。

2019年11月発行

書籍ミツバチおじさんの森づくりの表紙画像